今回紹介するゲームタイトルは、Apex Legends(エーペックスレジェンズ)【Origin】になります。
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)は、2019年2月5日にOriginより発売されています。
価格は、私がインストールした時点ではスタンダード・エディションは無料でプレイが可能なようでした。
基本プレイは無料で遊ぶことが出来ます。
ジャンルは、アクション, シューターで最近流行っているバトルロワイヤル系のゲームになります。
空中から降下して仲間と共に武器を拾得しつつ、索敵して敵を倒し、1位を目指すシステムはバトロワではもはや定番となっていますね。たまには海から顔を覗かせてもいいんだよ?
たまには、海中から地上へ飛び出してきてもいいのではないかな?とは思いますが。
Apex(エーペックスレジェンズ)のシステムが他のバトルロワイヤルゲームと違う点は、様々なスキルを持つキャラクターを使用できる点が大きな違いだと思います。
クラフト要素がない事もあり、立ち回り方は人それぞれで個人差があり、当然苦手な部分や得意な部分が出てくると思いますが、それを補ってくれるキャラクター選びも戦略として重要な要素になってくるのかと思われます。
もくじ
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)が起動できない場合
Invalid game executable (\Origin Games\Apex\R5Apex)のエラーが表示されてしまい、Apexが起動できない場合には以下を確認すると改善する場合があります。
AVASTなどのウィルス対策ソフトを使用している場合、ウィルスと判断されたr5apex.exeファイルがウィルスチェストに入れられることが原因で引き起こしている場合があります。
上の画像のファイルがウィルスチェストに入っていたらBINGOです。
復元して例外に追加 を選択してApexを起動してみましょう。
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)をスマホでプレイするには
下記で紹介しているGeForceNOWを使用することでスマホでのプレイが可能になります。
他のスマホで正式にリリースしているアプリ版と異なり、擬似的にPCゲームをサーバーでストリーミング処理した動画をスマホで受信してプレイするため、スマホ用のゲームパッドなどが必要になると思います。
PCが無くてApexが出来なかった方に是非オススメです!
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)が重い場合
解像度が強制的にFHDからHDに変更されてしまうのがデメリットですが、PCでプレイした場合でもゲーム内の画質を最高にしても負荷が少なく快適にプレイすることが出来ます。
どうしても現状のままで快適に動作させたい場合や、ちょっと今のスペックで足りていないと感じた場合は、別記事で紹介させていただいているGeForce NOWを使用していただくことで軽くなる場合があります。勿論対応していないゲームタイトルもあるので注意が必要ですが個人的には是非オススメしたいツールです。
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)のFPS上限解放方法とコマンドラインの引数活用方法
初期の状態ではFPSの上限が144FPSになっているため、それ以上のFPSを出す場合にはコマンドライン引数を入力することでFPSの上限を引き上げることが出来ます。
因みに一般的なモニターを使用しても59~60FPS程度しか出すことが出来ません。
144FPSやそれ以上のFPSをモニターで描写させるには専用のモニターを購入する必要があります。
Originのランチャーを起動して、Apexのプロパティを選択します。
コマンドラインの引数の四角枠の部分にコマンドを入力します。
コピペ +fps_max 0 または、+fps_max Unlimited
解説 0はFPSの数値を無制限に、それ以外は60であれば60FPS、144FPSであれば144を入力しましょう。
Unlimitedは無制限なので0と同じです。
FPS上限の開放コマンド以外にも様々なコマンドラインが存在するようなので試して頂く場合には自己責任にてお願いします。
-console:コンソールを有効にします。
-forcenovsync VSyncを無効化します。
-novid イントロ動画をスキップします。
-freq X フレッシュレートをXの整数に固定します。
-high Apexのクライアントを優先的に起動させます。負荷がかかるので非推奨
-fullscreen フルスクリーンモードで起動させます。(併用する場合はwithを付ける)
-window ウィンドウモードで起動させます。(併用する場合はwithを付ける)
-noborder ボーダレスウィンドウで起動させます。(併用する場合はwithを付ける)
+cl_showfps 1 または 4 画面の端にFPSを表示させます。
+cl_showpos 1 左上隅にプレーヤーの位置/速度の情報を表示します。
+fps_max unlimitedまたは0 Unlimited部分が0でも無制限 FPSの上限を無制限にします。
+miles_channels X オーディオチャンネルの数(X)を指定します。
+m_rawinput 1 マウス操作を直接Apexに反映させます。
-useforcedmparms -noforcemaccel -noforcemspd マウスの加速を無効化します。
-nod3d9ex DirectX9で起動させます。
-threads X スレッド数を指定して起動させます。
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)のシステム要件
スペック要件は現段階でApecs Legendsコンテンツ内より公開されている情報になります。
2020/4/24 要求スペックのページが更新されていたので更新しました。
必要環境
OS: Windows 7 64ビット版
CPU: Intel Core i3-6300 3.8GHz / AMD FX-4350 4.2GHz
RAM: 6GB
GPU: NVIDIA GeForce GT 640 / Radeon HD 7730
GPU RAM: 1GB
ストレージ: 22GB以上の空き容量
OS:Windows 7 64ビット版
CPU(AMD): AMD FX 4350および同等品
CPU(Intel): Intel Core i3 6300および同等品
メモリ:6GB – DDR3 @1333 RAM
グラフィックカード(AMD): AMD Radeon™ HD 7730
グラフィックカード(NVIDIA): NVIDIA GeForce® GT 640
GPU RAM: 1GB
DirectX:11対応または同等のビデオカード
オンライン接続条件: 512 KBPS以上のインターネット接続環境
ディスク空き容量:22GB
推奨環境
OS: Windows 7 64ビット版
CPU: Intel i5 3570Tおよび同等品
メモリ: 8GB
GPU: Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290
GPU RAM: 8GB
ストレージ: 22GB以上の空き容量
OS:Windows 7 64ビット版
CPU(AMD): Ryzen 5 CPUおよび同等品
CPU(Intel): Intel Core i5 3570Kおよび同等品
メモリ:8GB – DDR3 @1333 RAM
グラフィックカード(AMD): AMD Radeon™ R9 290
グラフィックカード(NVIDIA): NVIDIA GeForce® GTX 970
GPU RAM: 8GB
DirectX: 11対応または同等のビデオカード
オンライン接続条件:ブロードバンド接続
ディスク空き容量:22GB
引用:https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/about/pc-system-requirements
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)の動作検証に使用したPC
検証機1
CPU:intel Xeon W3690(6Core12Tread)
Mem:DDR3-16GB
Storage:SSD240GB+HDD1TB
GPU:GTX1060-6GB(PL100%)
Sound board:Sound Blaster 5.1 VX(最近調子が悪いのかキャプチャ音が酷い・・・)
検証機2
CPU:intel Xeon W5590(4Core8Tread) 未検証
Mem:DDR3-16GB
Storage:HDD500GB+HDD1TB
GPU:GTX660/GTX670/GTX780Ti/GTX970/GTX980/GTX1050Ti/GTX1060/GTX1070/GTX1070Ti/GTX1080/GTX1080Ti/RTX2060/RTX2080/
Sound board:onboard
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)の動作検証
Xeon intel W3690+16GB+GTX1060-6GB定期上げ
2020/4/25 お客様からのご依頼よりintel Xeon E5 1680V2+RTX2080検証動画を追加しました。
Xeon intel E5 1680V2+16GB+RTX2080
下記2種を2019/4/27に検証いたしました、他の動画とシステムアップデート等の影響により、FPSの数値などが大きく異なる(同時期に計測した場合他のグラボのFPS等の数字が上がるまたは下がる)場合がありますので参考程度までに・・・
Xeon intel W5590+12GB+GTX1650
Xeon intel W5590+12GB+GTX1660Ti
【Xeon W3690+GTX1060-6GB】音割れや無音になるのでミュート推奨です。
【Xeon W5590+GTX660】
【Xeon W5590+GTX670】
【Xeon W5590+GTX780Ti】
【Xeon W5590+GTX970】
【Xeon W5590+GTX980】
【Xeon W5590+GTX1050Ti】
【Xeon W5590+GTX1650】
【Xeon W5590+GTX1060】
【Xeon W5590+GTX1660Ti】
【Xeon W5590+GTX1070】
【Xeon W5590+GTX1070Ti】
【Xeon W5590+GTX1080】
【Xeon W5590+GTX1080Ti】
2020/4/24
初回でキャプチャーしたときよりもシステムが改修されたおかげなのか以前よりも動作環境水準が下がった気がします。
ゲームのシステム上動きが早いゲームなので、ある程度のグラフィックボードを搭載していない場合は60FPSを下回ってしまうと考えられます。
推奨環境では、GTX970以上が推奨されていますが、必要なVRAM容量は8GB程度ということなのでGTX970では厳しいかもしれません。
検証では、コスパの優れているGTX1060-6GBモデルを使用しておりますが、垂直同期を外していた場合でも垂直同期を入れている場合でも全設定を最高にした状態でFHD60FPSを下回る場面もあったのでFHD+最高画質でプレイする場合にはGTX1070以上が必要になってくると考えられます。CPUのボトルネックを加味した上でも恐らくGTX1060-6GBでは60FPSの維持はギリギリだと思われます。
ただし、今後のシステムアップデートで改善される事は大いに考えられますのでもしかしたら軽くなるかもしれませんし、逆に大型アップデートでマップが増えたり、よりエフェクト効果が多い要素が追加された場合には逆に要求スペックが上がってしまうことも考えられます。
それを踏まえれば今から購入するのであればGTX1060-6GBではなく、RTX2060がオススメかもしれません。
メインメモリも最近のゲームでは消費量が激しいため、8GBで以前までは十分キャプチャーや配信をしても余裕があったのですが、現行タイトルだと16GB~が望ましくなっているので予算に余裕があるようであれば、今後の大型アップデートで要求スペックが上がってくる可能性も考えられるため、メインメモリは16GBが望ましいかもしれません。
皆さんのスペックは検証スペックよりも高いと考えられますので、そこまで性能の高いカードは必要ないかもしれませんが、処理の負荷がより多くかかってしまう大人数対人戦、レイドバトルやMOD等を使用する場合にはグラフィックボード、CPUの性能を高めに計算する様に心がけましょう。
今からカードを買い換えるのであれば予算にもよりますが、低予算で高性能であればGTX1660Ti(GTX1070程度)を、RTXの性能を他のゲームでも試す予定の方はRTX2060(GTX1080程度)を買うのがいいのではないかと思います。
どうしても現状のままで快適に動作させたい場合や、ちょっと今のスペックで足りていないと感じた場合は、別記事で紹介させていただいているGeForce NOWを使用していただくことで軽くなる場合があります。勿論対応していないゲームタイトルもあるので注意が必要ですが個人的には是非オススメしたいツールです。
ビデオカードの性能比較に関しては、下記の比較表を参考にしてください。
適用させているドライバやベンチ回数、メーカーによって値は若干+-変動します。
i9-9900K+16GB(FF14紅蓮のリベレーターベンチマークFHD+最高品質)
GPU | CPU/i9-9900K |
GTX660 | 4949 |
GTX670 | 6689 |
GTX1050Ti | 7731 |
GTX770 | 7756 |
GTX1650 | 9328 |
GTX970 | 11109 |
GTX780Ti | 11781 |
GTX980 | 12432 |
GTX690 | 12612 |
GTX1060-6G | 13104 |
GTX1650SUPER | 13159 |
GTX1660 | 13529 |
GTX1660SUPER | 15011 |
GTX1660Ti | 15229 |
GTX1070 | 16115 |
GTX980Ti | 16731 |
GTX1070Ti | 17199 |
RTX2060 | 17325 |
GTX1080 | 17976 |
RTX2070 | 18255 |
GTX1080Ti | 19792 |
RTX2070SUPER | 19901 |
RTX2080 | 20059 |
RTX2080SUPER | 20549 |
RTX2080Ti | 21223 |
TITAN RTX |
ASUS ROG-STRIX-GTX1660TI-O6G-GAMING
玄人志向 グラフィックボード GK-RTX2060-E6GB/MINI
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)ゲームレビュー
使用できるキャラクターも増えてますます個性が光るゲームになってきましたね。
私はシューティング系は苦手なのですがApex.PUBG.荒野行動.Fortniteは人気タイトルなので皆さんに負けじと日々ランクまで奮闘しております。
基本操作はWASD+Shiftダッシュ、スペースジャンプなのでゲームをある程度プレイしている方であれば簡単に操作が可能だと思います。
3人1組のチームで1位を目指すので自ずとペアプレイはなかなか厳しいかもしれませんが、特定のイベント期間中であればソロプレイやDUOプレイを開催してくれるので是非挑戦してみてくださいね。
現時点では8人のキャラクターを操作可能なのですが、スキルの性質が全く異なるためそれぞれのキャラクターが重要なので1位を目指すには話し合いは必須になってくるのかなと感じました。
主観的な意見としては、銃撃戦だけのバトロワゲームよりは単調ではないので飽きやすくないのかなと思いつつも、クラフト要素がないので今後のアップデートでどう展開されていくのかが興味深いです。
キャラクターの追加が課金だったりしてしまうと、お金で技量を買うことが出来るのはあまり好きではないのでバランス調整をうまくやってもらえたらなと思います。
要求スペックとしてはVRAM8GB以上の環境ということでかなり高い水準にはなっていますが、個人的にはそこまで動きの早いゲームに高画質で遊び尽くせる自信が無いので画質設定を少し下げればGTX1060環境でも十分綺麗で快適なのでそのくらいのスペックでいいかなと思いました。
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)、是非プレイしてみてはいかがでしょうか?
https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends
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