PCゲームは回線が命、ハイスペPCよりも低スペ回線を見直せ!回線のスペックアップ
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PCゲームは回線が命、ハイスペPCよりも低スペ回線を見直せ!回線のスペックアップ

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あなたはオンラインゲームをプレイ中に自分が、または敵からチャットで『攻撃判定おかしい、攻撃当たらない、ラグア、ラグアーマー、ラグってる、瞬間移動してる、ワープしてる、無敵入ってる、チーター』なんて発言したことや、されたこと、思ったことなどはありませんか?

それ以外にもコマンド入力が遅いなんてことや、ちょっとした遅延が生じたミスは、あなたが常にランカーを取っている方であればPSではなく、実はそれは遅延によるミスです。

なったことが無い人は分かりやすい例えがあまり見つかないのですが、

海外鯖へ浮気をしにいくと分かりやすいかもしれませんが、自分の国以外の海外鯖でプレイをする場合、Pingの数値が日本だと50~100だったのが、350~1200なんかに跳ね上がって何が起こってるか分からない状態になることがあります。

もっと分かりやすく言えば、ゲームをプレイ中にLANケーブルを抜いて数秒後に差し込んでみてください。運が悪いと蔵落ちや、強制エラーが出るかもしれませんが、再現が上手くいくと一気に再接続によって一気にデータを受信するのでその情報が画面上に一気に更新されて表示されるので恐らく高速化してキャラが滑りまくったりしているかもしれません。(ゲームによってはBAN対象になりますので、お友達と互いの状態が確認できるチュートや自分の鯖で実行してください。)

こういった現象、実は回線速度が原因でなってしまっていることが多いんです。

私が当初ゲーム三昧だった頃の話なので数年前の話にはなってしまいますが、知っている方は知っているかもしれませんが、PCゲームにおいて回線の速度っていうのは物凄い重要な要素の1つなんです。

ハイスペックPCを持っている方でもADSLや回線速度制限を受けている回線なんか使った日には無敵のラグアーマーを身に纏う事が出来てゲーム中は、ほぼ無敵マンになることができます。(ただし自分も何が起こっているか分からない状態になりますが・・・)

ハイスペックPCモデルや、ゲームの推奨環境以上のPCを持っているのにゲームを起動するとなぜかカクカクが発生したり、ガックガクになってしまうことがあるんです。

そういった時は、PCパーツの相性問題による場合もあるので、かなり原因の追求が難しいですが、回線の環境を疑ってみるのも切り分け方法の1つです。

ゲーム内では最近ではFPSを表示してくれるカウンターが設定で出るようになりましたが、PINGを表示してくれるゲームは一握りのタイトルしかありません。

表示しているタイトルはどれもアクション要素の強いゲームで、結局一瞬のフレームで生死を分ける要素が強いゲームほどPINGの要素も重要になってきたりするわけです。

今回の記事はかなりマニアックな内容になっているのでゲーム初心者の方はもう少ししてから見ていただくとなるほど~と思ってくれるかもしれません。

この思い(光)君に届け!僕の思いは思ったよりも君に伝わらない・・・

相手のことをどれだけ思っていても100%伝わることって無いですよね。回線も同じでいくら思う気持ちが大きくても実際に届いている気持ちは小さいものです。

光回線は、光ファイバーを通じて今使っている家まで回線が届くのですが、実際自分のPCに届くまでにすごい長い道のりを超えてきます。

本来は基地局からスタートする前の段階や、基地局から回線が他の家やマンションに分岐する事も書きたいのですがかなり長くなるので、身近な部分だけで説明したいと思います。

・基地局から展開される光回線は、お店や、ビルや、アパート、一軒家など様々な場所へつながっています。

 

・基地局の光回線は、一軒家の場合はそのまま回線終端装置に繋がって、回線終端装置からルーターを通して有線LANケーブルまたは無線LANにてつなぐことができます。(アパートの場合は更に他の居住者と回線を共有して使うので更に混雑します。)

・インターネットに接続する際には、プロバイダーを通してインターネットに接続することができます。当然プロバイダーの人口が多かったりすると特定の時間帯で使う人が被ればそれだけ回線速度が遅くなったりするときもあります。これを魔の時間と言います。私はあまり時間帯での速度減速を喰らったことが無いので分かりませんが・・また、大きい掲示板サイトなどで悪質な書き込みなどをするとプロバイダ単位で規制がかけられてしまい、自分が書き込もうとすると書き込めなくなる規制がプロバイダによってはあるそうです。OCNさんではよく見受けられましたとのこと。

あまり分かりづらかったかもしれませんがこのようにインターネットに接続してゲームをするまでにはかなりの距離を通じて接続していることを分かってください。

昔のADSL回線なんかだと自分の家の回線と、基地局からの距離が離れていると回線が不安定になって遅くなる。という風説が光回線でも噂が流れていましたが、光ファイバーなので基本的には基地局からの距離が離れていようとそこまで速度減少を起こすことはありません。

どちらかと言えば、基地局からの距離よりも、アパートなどの集合住宅であればP2P等を使用して膨大なデータを送受信している場合なんかだとかなり通信速度が遅くなってしまい、同じアパートに住んでいる他の方が接続する際にはかなり通信速度が遅くなってしまう場合があります。

チラシ等に大きく10Gbps出ます!なんて書かれていたとしてもベストエフォートなので、実際には出ないので普通に使用する分には、ほぼどれを使っても同じような速度が出ます。

こうしたベストエフォート型回線サービスの最大速度の表示はあくまでもその通信規格における理論上の最高速度であり、利用者の競合がなく1人のみが使用し、信号減衰がないといった環境は実際には望めない[1]。 記者が個人的に実測した一例 最大10Gbps – 実行速度ダウンロード 2200.95Mbps、アップロード 5063.96Mbps[12]。 最大1Gbps – 実行速度ダウンロード 618.32Mbps、アップロード 986.12Mbps[12]。

出典:Wikipediaさん ベストエフォートより

話が大きくそれてしまいましたが、回線速度が低下してしまうポイントとしては、

  1. アパートや集合住宅の場合は、他の居住者のP2Pによる回線速度低下
  2. プロバイダー(OCN,Yahoo,ぷらら,色々)内で混雑することによる回線速度低下
  3. 有線LANケーブルのカテゴリが古すぎるためによる回線速度低下
  4. 無線LANの規格が古すぎるためによる回線速度低下

等が考えられます。それぞれで対応策を考えていきたいと思います。

回線速度を実際に測定してみよう!

色々な回線速度測定のサイトがあると思いますが、それぞれで測定方法が異なるため下りと上りの速さが違います。

今回はこちらのサイトで回線速度を測定してみました。http://netspeed-tokyo.studio-radish.com/index.html

回線:SoftBank光(最大1Gbps) プロバイダ:Yahoo!BB

下り回線
速度 646.3Mbps
(80.78MByte/sec)

上り回線
速度 585.0Mbps
(73.12MByte/sec)

光回線、有線LANケーブルで5Mbps~50mbpsなどの低い数字以外であれば問題ありですが、100mbpsもあればそこまで遅延は生じないもしれませんので気持ち程度で大丈夫です。速度がでないと思ったら有線ケーブルで繋いであるか、ウィルスセキュリティソフトが起動していると低下する場合がありますので確認してくださいね。(私は記事執筆中だったりするのでタブを30個程度開いてAvastを起動させつつゲームを起動したりしています・・・)

ちょっと待った!使っているIPはIPv4?IPv6?

最近光回線を契約した方であればそこまで気にする必要は無いかもしれませんが、IPv4を使用している場合は回線速度が遅い場合があります。

取り敢えず、実際に自分のIPを確認するため、以下のリンクで確認することが可能です。

リンク先はソフトバンク光さんのIPv確認ページです。

https://ybb.softbank.jp/member/yf/ipv6-4judge.html

IPv6になっていれば、回線速度の低下の要因の1つは払拭できたので問題ないと思いますが、IPv4と判定が出た方は、IPv6の方と比べてしまうと回線速度が遅くなる場合や安定しない場合があります。

その場合には、光回線の契約のプラン自体がIPv6に対応していない場合は、プランの契約を変更する必要があったり、

お使いのルーターが対応していない場合には、V6+またはIPv6対応のルーターを購入する必要があります。

一度ご自分の環境がどちらに設定されているか調べてみましょう、PCのネットワーク設定の変更でIPv4とIPv6の確認が出来ます。

Windows7の場合であれば、Windowsマークを押していただき、コントロールパネル→ネットワークと共有センター→アダプターの設定の変更→

私の場合は、ローカルエリア接続のみが表示されているため、その上で右クリック→プロパティ→画像の画面になります。

 

画像の画面で見て、バージョン6にチェックが入っていないとIPv6対応のプラン、ルーターを使用していてもIPv4で動作します。

因みに、IPv4やIPv6は何ぞやということですが、

単純にIPv4の規格では32ビット(およそ43億台のPCがインターネットに直接接続出来るイメージ)のIPアドレスを使用していますが、インターネット社会が加速したおかげで、需要過多になりIPv4が枯渇してしまったのでもっとIPアドレスが枯渇しないように128ビット(およそ340澗台のPCがインターネットに直接接続出来るイメージ)でセキュリティが強化されたIPv6に移行しよう!となりました。IPv6は128ビットと大変長い数字を使用しているので、枯渇することはほぼ無いとされています。

さておき、プロバイダやインターネット高速化を見ているとIPv6に変えたらIPv4よりも遥かに高速化した!ということで私も実際にIPv4とIPv6の回線速度測定を実施してみました。

使用した速度測定サイトは、http://netspeed-tokyo.studio-radish.com/index.html になります。

測定した環境が劣悪なので何とも参考にならないかもしれませんが、どちらかと言うとIPv4の方が今回は高くなってしまった為、高速化するとは言えませんでしたが、IPv6の特性から、IPv4の様に回線が混雑した中で回線速度が低下する減少をIPv6では回避することが出来るため、高速化というよりは安定した回線速度の維持が可能になることは間違いないと思われます。

 

下り(Mbps) 上り(Mbps)
IPv4 656.3 426.3
565.7 601
408.2 463.7
391.6 399.2
Ave. 505.45 472.55
IPv6 737.8 99.62
682 471.6
740 519
372.8 542.8
298.4 281.3
584.1 179.9
223.2 470.9
267.4 752.3
Ave. 488.2125 414.6775

 

 

 

回線速度を丁度乗り換えようと思っている方や、もっと早い回線を検討している方は、NURO光を検討してみてはいかがでしょうか?

プランによっては最大下り10Gbps上り10Gbpsが出るそうで、世界最速のインターネットが体感できるそうです。

個人的な意見としては、1Gbpsで十分なのでそれ以上に恩恵が大きい、SoftBank光をオススメします。

最近まで楽天ヘビーユーザーでしたが、ネット周り全般が殆ど割引してもらえるのでヤフーショッピングも併用するようになりました。

アパートや集合住宅の場合は、他の居住者のP2Pによる回線速度低下

マンション全体で回線を共有するため、他の居住者のP2P(Peer to Peer)の使い方によっては、特定の曜日や時間帯になると回線速度が下がってしまうなんて事があります。これはP2Pによる影響による速度低下が考えられます。

P2Pと言うのは、LINEやSkypeからゲームなどもそうですが、複数の端末間で通信を行う仕組みのことで、インターネットへの負荷がかなり大きく、簡単に言えばアパートの光回線を独り占めしているような状態になってします為、他の居住者が遅くなってしまうのはこの負荷によって速度がかなり低くなってしまいます。

以前WinnyやShare、BitTorrentなどを使用して犯罪が多くなったことで、プロバイダからP2P規制がかけられている場合だと、帯域制限がなされる場合が今では多くあります。

こういった場合には、特定して大家さんや不動産屋さんに相談しても恐らく時間がかかることや、動く事が難しいため我慢するか、その事を踏まえた上で、自分で独自に回線を契約してしまうか、プロバイダを変えるのがベストです。

有線LANケーブルのカテゴリが古すぎる事による回線速度低下

何でもかんでも適当なLANケーブルを使用すればいいわけではなく、LANケーブルにも最大転送速度がカテゴリによって異なります。

特に古いLANケーブルを使いまわしているアナタ!もしかしたらそのLANケーブルは規格が古いタイプかもしれません!

因みに当方のLANケーブルは20mのフラットタイプを3本使っています。カテゴリは、カテゴリ6です。

カテゴリの違い

カテゴリによって性能が大きく違います、ざっくり言えば大きい数字を選んで購入すれば、本来の回線の速度を十分に引き出せる可能性が高くなります。

つまり最大10gbpsの光回線を使用しているのに、カテゴリー5のLANケーブルを使用していると、通信速度は100Mbps程度しか出ません。

10Gbpsの速さを出したいのであれば、カテゴリ6A6e、カテゴリ7を選ぶ必要があります。

カテゴリー5・・・通信速度100Mbps

カテゴリー5e・・・通信速度1Gbps

カテゴリー6・・・通信速度1Gbps

カテゴリー6A(6e)・・・通信速度10Gbps

カテゴリー7・・・通信速度10Gbps

▶15mあれば恐らくルーターから同じ階の自分の部屋まで余裕に届くかと思います。フラットタイプなので隅に這わせると邪魔になりませんよ。(これは最大1Gbpsです)

正直なところ、適切なカテゴリを使用していれば著しい回線速度の低下は防ぐことが可能です。単線、より線、それ以外の種類も色々ありますが過去にベンチマークを取った際にそこまで影響する数字ではなかった為、あまり気にする必要は無いと思います。

無線LANを使用したことによる電波干渉や最大通信速度上限が低い事による速度低下

何でもかんでも適当な無線LANアダプタやWifiルーターを使用すればいいわけではなく、無線LANやWifiルーターにも最大転送速度がメーカーや規格によって異なります。

因みにWifiも無線LANの規格のひとつですのでどちらかと言えば、wifiと言わずに無線と呼ぶのが分かりやすいのですが今だと各地にWifiスポットがあるのでWifiでも通じ易くなって来ていますね。

今だとゲーミング用無線ルーターなんてものも販売されている時代になったものですが、昔は無線LANの通信速度が低かったため、無線でゲームに参戦するとラグアになってしまい、無線でゲームするなというパワーワードが出来たくらいだったんですよ。

有線LANケーブルにはカテゴリがありましたが、無線LANにも当然規格が御座います。

規格 周波数帯 最大通信速度
IEEE802.11b 2.4GHz 11Mbps
IEEE802.11g 2.4GHz 54Mbps
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps
IEEE802.11n 2.4GHz 600Mbps
5GHz
IEEE802.11ac 5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ad
(WiGig)
60GHz 6.8Gbps
IEEE802.11ax 2.4GHz 9.6Gbps
5GHz
周波数帯 特徴
2.4GHz 【メリット】
壁や天井などの障害物に強く、離れた部屋でも比較的通信が届きやすい
【デメリット】
同じ周波数帯を利用する機器が多いため、電波干渉により接続状況が不安定になったり、通信速度が低下しやすい
5GHz 【メリット】
無線LAN専用の周波数帯のため近隣住居や他の家電製品の電波干渉を受けにくく、接続状況が安定しやすく、通信速度の向上を見込める
【デメリット】
壁や天井などの障害物に弱く、2.4GHzより通信距離が短い
60GHz 【メリット】
あまり使用されない周波数帯のため、近隣住居や他の家電製品からの電波干渉を受けにくい
【デメリット】
5GHz帯より障害物に弱く、通信距離も10メートル程度と短いため、別室や屋外で利用する通信端末には不向き

「11a」・「11b」・「11g」・「11n」の規格よりも速い速度で通信が可能な「11ac」・「11ad」・「11ax」という規格は、他の規格に比べて一度に運ぶ情報量が多いため、無線通信の転送効率が向上します。

光回線などの高速通信をご利用の場合は、「11n」以降の規格に対応した無線LANルーターや無線LAN子機(パソコンやタブレット端末など)を使用すると、より快適にインターネットを楽しめますよ。

また、電波での通信時に利用する[周波数帯]も規格ごとに異なります。
Wi-Fi製品(※)では「11a」・「11ac」は5GHz「11b」・「11g」は2.4GHz、「11ad」では60GHz「11n」・「11ax」は2.4GHzと5GHz両方の周波数帯に対応しています。

フレッツNTT西日本さんHP Q. IEEE802.「11b / 11g / 11a / 11n / 11ac / 11ad / 11ax」って何?より

 

因みに我が家のルーターは、悩みに悩んだ末にバッファローの高級なルーターを購入したのですが、ソフトバンク光のオプションパックに加入してお得に割引とサービスを受けつつ無線LAN搭載のルーターをレンタルすることが出来たので今は、【純正ソフトバンク光ルーター】です。

ゲームをするなら確実に有線LANケーブルでインターネットに接続したほうがいいです。

理由としては、IEEE802.11ac以外の規格では1Gbpsを出すことが出来ないにも関わらず、無線通信化することによる電波干渉によって安定した回線接続が有線と比較して維持することが出来ないからです。

ゲーミングルーターなる、ゲームユーザー向けの無線ルーターも販売されていますが、IEEE802.11acに対応しているかどうか程度の違いであり、ビームフォーミングや、干渉波自動回避機能などの色々な機能がついていたとしても結局有線には勝つことが出来ません。絶対にです。干渉機能やセキュリティ対策がバッチリと書いてあるということは、逆に言えば干渉される恐れがあり、セキュリティ面でも危ない危険性があるという反証にもなり得るからです。

それであれば、有線のLANケーブルをキレイに纏めて使った方がいいですよね。

因みに私が利用している光BBユニットは、E-WMTA2.3という型番で、通信速度は有線の場合1Gbps、無線環境では最新規格の高速無線LANの802.11acを使用することが出来るので、デフォルトの初期無線ルーターでさえ、acを使用することができるのでゲーミング無線ルーターを買う必要はありません。

但し、無線化するには有料になるので必ずオプションパック540円/月を選びましょう。

本来であれば単品で買うと2000円近くする下記のパックが540円で使用できます。固定電話の番号も貰えるのでワタシ的にはかなり安いと感じています。

ホワイト光電話・・・月額利用料金:467円~

Wi-Fiマルチパック・・・月額利用料金:943円~

光BBユニットレンタル・・・月額利用料金:380円~

そもそも、無線を使う必要があるのはノートPCやスマホ、プリンタ程度なのかなと思います。デスクトップPCは有線のケーブルを使用しましょう。

▶値段は張ってしまいますが、ASUSさんの鬼のような転送速度の無線ルーター

▶値段が安いにも関わらず、多機能性の無線ルーター

最後の難関の砦【Ping】

pingとは、ネットワークコマンドの1つで自分の使っているパソコンから送信されたデータをサーバーやホストが受信してそのデータを返してくるかを確認して、その応答速度を数値化して表示されたものがPING値、ここではpingと呼びます。

PINGの単位はmsで表されています。ミリ秒、ミリセカンドという意味ですが、1/1000秒という事ですね。

例えば、ゲーム内でpingが100だったとすると、自分のPCからゲームデータを送信した応答速度が0.1秒かかっているということになります。

つまりこの数値が高ければ高いほどラグります。

ゲームやその他環境によって大きく数値が影響してしまうのであまり自分で改善することが出来ませんが、パケットの通信設定を変えることでゲームによってはpingを激的に下げることで数値を低くすることが出来ます。

ただし、そのおかげで接続機器、特にルーターや最悪は相手のサーバーへ負担がかかってしまう場合があるので好ましいとは言えません。

私は1日15時間プレイを大体3年目程度TAFを使用してゲームをプレイしていたら、ある日突然ルーターが壊れました。

この応答速度によっても他のプレイヤーと差が生じてしまいPS以外の差で負けてしまうことがあります。

これを改善するにはなかなか難しく、PC側で最適化したとしてもゲームのサーバーやクライアントの処理などによっては限界がありますが、自分で通信の最適化をすることでpingの数値を低くすることが出来る場合があります。

話が長いので次回の記事でゲームタイトルごとのping最適化を書かせていただきたいと思います。

 

因みに上級プレイヤーの人は回線が悪くなくても、空白フレームを感覚で覚えているので初心者と比べると操作が早いため、敵から見ると変な動きになっていることが多くチーター扱いや、無敵扱い、あいつ動きがおかしいなんて言われることはザラですが、それが上級者と初心者の違いです。

これは自分が下手くそなだけなので上級者をチーター扱いするのは止めてください。(結構言い慣れてくると何も感じなくなりますが・・・)

投稿させていただくにあたり、誤記載に十分注意しておりますが万が一の為、ご購入される場合には一度購入対象の性能や価格帯等をご自分でお調べいただけますよう宜しくお願い致します。

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