今回紹介するゲームタイトルは、Portal【Steam】の動作検証になります。
Portal【Steam】は、2007年10月10日にSteamより発売されています。
通常版は、600円にて販売されています。
ジャンルはアクションとなっています。
Portalの推奨スペック(システム要件)
スペック要件は現段階でのサイトコンテンツ内より公開されている情報になります。
最低:
1.7 GHz 以上のプロセッサ、512MB 以上の RAM、DirectX® 8.1 レベルのグラフィックカード(SSE のサポート必須)、Windows® 7(32/64bit)Vista/XP、マウス、キーボード、インターネット接続
推奨:
Pentium 4 プロセッサ(3.0GHz 以上)、1GB 以上の RAM、DirectX® 9 レベルのグラフィックカード、Windows® 7(32/64bit)/Vista/XP、マウス、キーボード、インターネット接続
引用:https://store.steampowered.com/app/400/
Portalの動作検証に使用したPC
Pecoモデル1
CPU:intel Xeon W3690(6Core12Tread)
Mem:DDR3-12GB
Storage:SSD480GB+HDD1TB
GPU:GTX1060-6GB(PL100%)
Sound board:Sound Blaster 5.1 VX
OS:Windows 7 pro 64bit
Monitor:LG ULTRAWIDE 2560:1080
Pecoモデル2
CPU:intel Xeon W5590(4Core8Tread)
Mem:DDR3-12GB
Storage:SSD480GB+HDD500GB*2
GPU:基本的にはGTX1060-6GBが基準値としています。
(検証時は立ち膝にマウスとキーボードにつかまって無音でプレイしております。)
Portalの動作検証
【Xeon W3690+GTX1060-6GB】
FHD+最高画質の設定でプレイをした際、60 FPSを維持することが出来ました。
それぞれの利用率としては、CPU15%,GPU60%,メモリ5GB程度がゲーム中に使用されている様でした。
推奨環境から推測してもう少し性能が低いグラボでも快適に動作すると予想されます。
GTX660~GTX1050Tiなどでも60FPSを維持しつつ快適に動作するような気がしますが、
恐らく皆さんが使用しているPCは検証スペックよりも高いと思いますので、ボトルネック分を加味すればGTX1060-6GBより低い性能でももしかすると、60FPSを維持することが出来るかもしれません。
今からカードを買い換えるのであれば予算にもよりますが、低予算で高性能であればGTX1660Tiを、RTXの性能を他のゲームでも試す予定の方はRTX2060を買うのがいいのではないかと思います。
ビデオカードの性能比に関しては下記の数値を参考にしてください。
i9-9900K+16GB(FF14紅蓮のリベレーターベンチマークFHD+最高品質)
GPU | i9-9900K |
GTX660 | 4949 |
GTX670 | 6689 |
GTX1050Ti | 7731 |
GTX770 | 7756 |
GTX1650 | 9328 |
GTX970 | 11109 |
GTX780Ti | 11781 |
GTX980 | 12432 |
GTX690 | 12612 |
GTX1060 | 13104 |
GTX1660 | 13529 |
GTX1660Ti | 15229 |
GTX1070 | 16115 |
GTX980Ti | 16731 |
GTX1070Ti | 17199 |
RTX2060 | 17325 |
GTX1080 | 17976 |
RTX2070 | 18255 |
GTX1080Ti | 19792 |
RTX2080 | 20059 |
RTX2080Ti | 21223 |
適用させているドライバやベンチ回数、メーカーによって値は若干+-変動します。
ASUS ROG-STRIX-GTX1660TI-O6G-GAMING
玄人志向 グラフィックボード GK-RTX2060-E6GB/MINI
Portalのゲームプレイレビュー
WASD操作で移動するタイプのゲームですので、ゲームをプレイしたことがある方であれば問題なく操作できるかと思います。
言語については、日本語をサポートしているため言語が原因で躓くことは無いと思われます。
今作ではシングルプレイのみでのプレイが可能ですが、下記記事でも紹介させていただいている通り、Portal2では協力プレイでメインストーリーを進行する事が出来るのでプレイ人数には注意が必要です。
ゲームの世界観としては、近未来感が溢れる研究施設の様な場所が舞台になっています。
ゲームシステムの特徴として、空間を行き来することが出来る、銃(知っている方はHalf-Life2 の重力銃と言えば分かるでしょうか・・?)を使用して、各ステージ毎に設置された謎を解きクリアを目指します。
ゲーム開始オープニングからチュートリアルが並行して進行していきますが、全てのステージをクリアするまでに3~6時間程度と短めですが、あっという間に終わったのであればそれは貴方がPortalを楽しいと感じた証です。
私自身もパズルアクションゲームはそこまでプレイすることはありませんでしたが、この最低限しか存在しない世界観で銃一つ渡された”やるしかない感”の中では誰もが没入してしまうのも無理がないのではないかと思います。
セール中は、Portal1と2がセットになってお得な価格で販売されているので是非1と2両方をプレイしていただきたいと思います。
是非この機会に、Portal遊んでみては如何でしょうか?
▶目の疲れは明日に向けてしっかり休息するようにしましょう。
紹介させていただいている各ゲームのサービス料金、システム構成、その他商品ページURL内に記載されている内容を基に一部引用させていただいておりますが、本記事の投稿した内容と異なる場合や更新されている場合が御座います。
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