誰でも簡単にPCMODに挑戦できるEasyMODのコーナーです。
今回は、マザーボード、CPUクーラー、ケースファン、グラフィックボード、などの塗装のお話をしたいと思います。
完全自己責任になりますので当方で責任を取りかねます。
挑戦される方や、より上級者レベルのMOD制作は改めてご自分で知識を蓄えた上でチャレンジしてみてくださいね。
もくじ
まずは自分の完成イメージが頭で浮かんだら紙に完成図を書いてみる!
どんなパソコンに最終的にしたいのか、今回のパソコンはPCケースの塗装をしていないのですが、PCケースの色と内部の色のバランスを意識して考えるのがいいかもしれません。
単純に白いパソコンというのは世に出回っていないため全部白にするんだ!でもいいですが、どうせ白にするのであればワンポイントカラーで強い目立ちたがっている色を入れてあげるほうがより白の強みが出るのでオススメです。
こちらのサイトでは、色の組み合わせが沢山掲載されているので是非気に入る色が見つかると思うのでオススメです!
イメージ完成図がある程度決まったらさっそく大事な部分をマスキング!
今回はPCケースを塗装しないため一度研磨や下地作りをしなくていいので大分楽だと思います。
というかMODには終わりという言葉や完成という言葉が無い全て個人の価値観による自己満足表現なので気になる方は、どのパーツをカスタムするにしても研磨や細かいしっかりとしたマスキングをして完成度を高めたほうがいいと思います。
今回はざっくりの説明なのでざっくりやらせていただきます。
・マザーボードを塗装する前にマスキング作業
極めたい方は細めのマスキングテープを使いカッターナイフやピンセット等の細いものでしっかりマスキングしてあげましょう。
今回は人体でも使えるマスキングテープを使用した為、サイズが大きすぎてすでにガバガバです(汗)
SOP8等のBIOSCHIPは万が一マザーボードが故障した際に半田ごてで修理する場合があるのでマスキングした方がいいと思います。
・グラフィックボードを塗装する前のマスキング作業
出来ればこの時点でファンの分解や、ラインを入れて塗装する方はラインマスキング等を入れてあげてください。
画像では映像出力端子がマスキングしてありませんがしっかりしてます”
・CPUクーラーを塗装する前のマスキング作業
ざっくり塗装する方は4pin端子の先端だけせめてマスキングしてあげてください。
・塗装後のマザーボードとグラフィックボード、CPUクーラーの様子
マザーボードの塗装後画像をデジカメで撮影していたのですが何故か撮影していなかったみたいでありませんm(_ _)m
今回塗装に使用したのはざっくりなのでごく普通のホームセンターでも販売しているラッカースプレーの白色です。
塗装のプロではないので割愛しますがスプレー缶は多めに買っておくといいと思います、プラモデルでエアブラシがある方はそちらを流用してもいいかもしれません。
あまり怖がって離し過ぎると塗膜の毛羽が発生してしまうので気をつけることは塗装の仕方を専門に書いているサイトを覗いてみてください。
アクリル及びクリアパネルの加工
クリアパネルが一番自作において平凡さが浮き出てしまう部分の1つかと思います。
今回はレーザー加工だと費用がかかってしまう為、リューターにてざっくり加工しています。
それ以外でも転写シートやシールを使用しても自分だけのサイドパネルが出来るのでオススメですよ!
パーツの組み込み・動作確認
BIOS画面を出していませんが無事動作確認が終わりwindowsをテストインストールして、ドライバ各種をあててアイドリング放置や高負荷をかけてパーツの動作確認を行います。今回はシールタイプでCPUクーラーにも雪の結晶を貼ってみました。
スリーブケーブルを使用して電源ケーブルなどのスリーブ化やSATAケーブルなどの塗装もしたかったのですが時間が無かったので取り敢えずはこんな感じで一旦終了。
市販で売っているスリーブは色に限界がありますが、ホームセンターを回ってみると結構奇抜な色から揃っていたりしますよ!
ここまでやってしまうとPCケースの塗装もしたくなってきますが、これがMODの呪いです。。。w
終わりがない完全自己満足世界へ誘われてしまいます。
今回はMODPCの為のマザーボード・グラフィックボード・CPUクーラーの塗装を紹介しましたがそれ以外にも自分で出来ることはいっぱいありますので是非チャレンジしてみてくださいね!
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