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Windows11までもう少しとなりましたが、Windows10を既に使用しているユーザーは、現時点で無償でWindows 11 24H2にアップグレードする事が出来ます。

インターネット上では、ISOを展開してsetup.exeを起動させてエラーを出した後に、新しいフォルダへコピーしてsourcesフォルダにappraiserres.dllの中身を全て消すことでWindows11のアップグレード要件を満たしていないパソコンでもアップグレードが可能という事でしたが、相談を受けた中でそれでもエラーが発生して出来ないという事で改めて要件を満たしていないパソコンにWindows11をアップグレードさせる方法を書きたいと思います。

※要件を満たしていないパソコンにインストールするという事なので自己責任の上で検討をお願いします。本記事があなたのパソコンに100%適応できる保証はありません。

意外と要求スペックは高めです

今回の検証パソコンは、「Lenovo ideapad 310S」、スペックは、CPU「Celeron N3350 」メモリ「4GB」

Windows11起動時の画面でCPU利用率が100%に張り付く時があります。

メモリも同様に、2.4GBと60%と結構なメモリ消費量なので、いくら旧世代のパソコンと言えど、CPUのクロックは3ghz、メモリは8GB程度無いと日常生活でのインターネットサーフィンや、動画配信サイトを円滑に見る事が難しいと思います。

Windows11のISOファイルをダウンロードする

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

上記URLより、Window11のISOファイルをダウンロードします。

起動可能なUSBフラッシュドライブ(USBメモリなど)を作成

https://rufus.ie/ja

Rufus (ルーファス)さんのツールを使用して、インストールディスクをUSBメモリに作成します。

容量的には今のご時世ですと32GB程度はお持ちかと思いますが、16GB程度あれば作成できると思います。

「デバイス」項目で、Windows11をインストールさせたいUSBデバイスになっているか確認をしてください。

「選択」部分をクリックして、先程ダウンロードしたWindwos11のISOファイルを選択します。

「パーティション構成」項目が、お使いの環境によってGPT、またはMBRを選択し、問題が無ければ「スタート」をクリックします。

完了すると、無事にインストールメディアが完成します。

Windows11をインストールする

先程rufusで作成したUSBの中身を確認してください。

setup.exeをクリックして起動します。

無事にWindows11へアップグレードが完了です

更新プログラムも今のところ正常にインストールが完了しました。

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