今回紹介するゲームタイトルは、Just Cause 3【Steam】の動作検証になります。
Just Cause 3【Steam】は、2015年12月1日にSteamより発売されています。
通常版は、3002円にて販売されています。
ジャンルはアクションとなっています。
もくじ
Just Cause 3の推奨スペック(システム要件)
スペック要件は現段階でのサイトコンテンツ内より公開されている情報になります。
最低:
OS: Vista SP2 / Windows 7.1 SP1 / Windows 8.1 (64-bit Operating System Required)
プロセッサー: Intel Core i5-2500k, 3.3GHz / AMD Phenom II X6 1075T 3GHz
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 670 (2GB) / AMD Radeon HD 7870 (2GB)
ストレージ: 54 GB 利用可能
推奨:
OS: Vista SP2 / Windows 7.1 SP1 / Windows 8.1 (64-bit Operating System Required)
プロセッサー: Intel Core i7-3770, 3.4 GHz / AMD FX-8350, 4.0 GHz
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 780 (3GB) / AMD R9 290 (4GB)
ストレージ: 54 GB 利用可能
引用：https://store.steampowered.com/app/225540/
Just Cause 3の動作検証に使用したPC
Pecoモデル1
CPU:intel Xeon W3690(6Core12Tread)
Mem:DDR3-12GB
Storage:SSD480GB+HDD1TB
GPU:GTX1060-6GB(PL100%)
Sound board:Sound Blaster 5.1 VX
OS:Windows 7 pro 64bit
Monitor:LG ULTRAWIDE 2560:1080
Pecoモデル2
CPU:intel Xeon W5590(4Core8Tread)
Mem:DDR3-12GB
Storage:SSD480GB+HDD500GB*2
GPU:基本的にはGTX1060-6GBが基準値としています。
(検証時は立ち膝にマウスとキーボードにつかまって無音でプレイしております。)
Just Cause 3の動作検証
【Xeon W3690+GTX1060-6GB】
FHD+最高画質の設定でプレイをした際、60FPSを維持するにはかなりギリギリの状態の様でした。
負荷の少ない場所であれば60FPS~110FPS程度まで上がることがありましたが、エフェクト処理が多い場所などになってくると50FPSまで落ち込んでしまう場面が見受けられたため、本当にギリギリと言ったラインのようです。
利用率としては、CPU35%,GPU95%,メモリ10GB程度がゲーム中に使用されている様でした。
メモリに関しては検証機では12GBしか搭載されていないため16GBに増設することをオススメします。
GTX1060-6GBで利用率がギリギリだったことを考えると、GTX980Ti,GTX1070あたりであれば同等のスペックであっても余裕を残して60FPSを維持しつつ快適に動作するような気がします。
恐らく皆さんが使用しているPCは検証スペックよりも高いと思いますので、ボトルネック分を加味すればGTX1060-6GBより低い性能でももしかすると、60FPSを維持することが出来るかもしれません。
今からカードを買い換えるのであれば予算にもよりますが、低予算で高性能であればGTX1660Tiを、RTXの性能を他のゲームでも試す予定の方はRTX2060を買うのがいいのではないかと思います。
ビデオカードの性能比に関しては下記の数値を参考にしてください。
i9-9900K+16GB(FF14紅蓮のリベレーターベンチマークFHD+最高品質)
| GPU | i9-9900K |
| GTX660 | 4949 |
| GTX670 | 6689 |
| GTX1050Ti | 7731 |
| GTX770 | 7756 |
| GTX1650 | 9328 |
| GTX970 | 11109 |
| GTX780Ti | 11781 |
| GTX980 | 12432 |
| GTX690 | 12612 |
| GTX1060 | 13104 |
| GTX1660 | 13529 |
| GTX1660Ti | 15229 |
| GTX1070 | 16115 |
| GTX980Ti | 16731 |
| GTX1070Ti | 17199 |
| RTX2060 | 17325 |
| GTX1080 | 17976 |
| RTX2070 | 18255 |
| GTX1080Ti | 19792 |
| RTX2080 | 20059 |
| RTX2080Ti | 21223 |
適用させているドライバやベンチ回数、メーカーによって値は若干+-変動します。
Just Cause 3のゲームプレイレビュー
WASD操作で移動するタイプのゲームですので、ゲームをプレイしたことがある方であれば問題なく操作できるかと思います。
言語については、日本語をサポートしているため言語が原因で躓くことは無いと思われます。
ジャストコーズはシングルプレイのみでプレイが可能となっています。
ゲームの世界観としては、地中海に囲まれて浮かんだ島、「メディチ共和国」が舞台となっていて、主人公リコの第2の故郷でもあるこの国は、冷酷な独裁者「ディラベロ将軍」の支配下にあり、故郷解放のため、主人公が立ち上がります。
ゲームシステムの特徴として、グラップリングフックを使用した爽快な空中アクションで広大なオープンワールドを駆け巡ることが出来るのが魅力の1つです。
ワイヤーアクションで敵に差し込んでアタックするもよし、車両に乗り込む際に車へ打ち込むもよし、空中のヘリコプターに向かって打ち込んで奪取するのもよし。
このワイヤーや建築物にも突き刺すことが出来るのでスパイダーマンの様に家から家へと渡り歩くことだって可能です。
軽快で爽快なアクションで是非故郷を取り戻してみませんか？
是非この機会に、Just Cause 3【Steam】遊んでみては如何でしょうか？
▶目の疲れは明日に向けてしっかり休息するようにしましょう。
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