今回紹介するゲームタイトルは、IdentityV 第五人格の動作検証になります。
IdentityV 第五人格は、2018年4月2日にDMMよりリリースされています。
ジャンルは非対称型対戦サバイバルホラーゲームとなっています。
IdentityV 第五人格はモバイル版のアプリでも大人気ですが、今回はPC(パソコン版)について検証してみました。
もくじ
IdentityV 第五人格の推奨スペック(システム要件)
スペック要件は現段階でのサイトコンテンツ内より公開されている情報になります。
最低:
推奨:
引用:http://www.identityv.jp/ddhome/
IdentityV 第五人格の動作検証に使用したPC
Pecoモデル1
CPU:intel Xeon W3690(6Core12Tread)
Mem:DDR3-12GB
Storage:SSD480GB+HDD1TB
GPU:GTX1060-6GB(PL100%)
Sound board:Sound Blaster 5.1 VX
OS:Windows 7 pro 64bit
Monitor:LG ULTRAWIDE 2560:1080
Pecoモデル2
CPU:intel Xeon W5590(4Core8Tread)
Mem:DDR3-12GB
Storage:SSD480GB+HDD500GB*2
GPU:基本的にはGTX1060-6GBが基準値としています。
(検証時は立ち膝にマウスとキーボードにつかまって無音でプレイしております。)
IdentityV 第五人格の動作検証
【Xeon W3690+GTX1060-6GB】
FHD+最高画質1600*900(ウルトラ)の設定で全てのオプションを高い状態に設定してプレイをした際、60FPSを維持することが出来ませんでした。平均56FPS程度
利用率としては、CPU15%,GPU60%,メモリ5GB程度がゲーム中に使用されている様でした。
数フレームの減少が逃げる際や追いかける際等様々なシーンで重要になってくるため解像度を下げるか、ゲーム画質等のオプション設定を下げ設定に変更していただくことで60FPSを維持できるかと思います。
【Xeon W5590+GTX1060-6GB】
キャプチャーフォルダがインストールフォルダに格納されていた為、アンインストールしてから気づいてしまったため、本動画は撮り直しになっております。
FHD+最高画質1600*900(ウルトラ)の設定でプレイをした際、60FPSを維持することが出来ませんでした。
利用率としては、CPU30%,GPU20%,メモリ5GB程度がゲーム中に使用されている様でした。
必要スペックを見てもノートPCでも十分画質次第では快適に出来そうな感じでしたが、実際にプレイした場合にはFHDで最高画質では40FPS程度まで落ち込んでしまう事もあったため、最適化が行われていない可能性も考えられます。
使用率を見る限りではCPU/GPU共に性能が足りていない訳ではなさそうですが、GPUの性能次第で改善が出来る場合であれば、
同等のスペックでFPSを60で安定させるには、やはりGTX1060-6GB以上のグラボが必要になってくるかもしれませんが、CPUの性能が高い場合にはGTX1060-6GBでも60FPSを維持できる可能性は十分にあると思われます。
今からカードを買い換えるのであれば予算にもよりますが、低予算で高性能であればGTX1660Tiを、RTXの性能を他のゲームでも試す予定の方はRTX2060を買うのがいいのではないかと思います。
ビデオカードの性能比に関しては下記の数値を参考にしてください。
i9-9900K+16GB(FF14紅蓮のリベレーターベンチマークFHD+最高品質)
GPU | CPU/i9-9900K |
GTX660 | 4949 |
GTX670 | 6689 |
GTX1050Ti | 7731 |
GTX770 | 7756 |
GTX1650 | 9328 |
GTX970 | 11109 |
GTX780Ti | 11781 |
GTX980 | 12432 |
GTX690 | 12612 |
GTX1060-6G | 13104 |
GTX1650SUPER | 13159 |
GTX1660 | 13529 |
GTX1660SUPER | 15011 |
GTX1660Ti | 15229 |
GTX1070 | 16115 |
GTX980Ti | 16731 |
GTX1070Ti | 17199 |
RTX2060 | 17325 |
GTX1080 | 17976 |
RTX2070 | 18255 |
GTX1080Ti | 19792 |
RTX2080 | 20059 |
RTX2080Ti | 21223 |
適用させているドライバやベンチ回数、メーカーによって値は若干+-変動します。
ASUS ROG-STRIX-GTX1660TI-O6G-GAMING
玄人志向 グラフィックボード GK-RTX2060-E6GB/MINI
IdentityV 第五人格のゲームプレイレビュー
WASD操作で移動するタイプのゲームですので、ゲームをプレイしたことがある方であれば問題なく操作できるかと思います。
言語については、日本語をサポートしているため、言語が原因で躓いてしまうことは無いと思われます。
ゲームの世界観としては、
ゲームシステムの特徴として、
知っている方は知っている、Dead by Daylightとと言うゲームに良く似たゲームシステムとなっています。
プレイヤーは、逃亡者(サバイバー)または、追跡者(ハンター)の2種類からいずれかを選択してフィールド内で各々のクリアを目指します。
逃亡者(サバイバー)は、追跡者(ハンター)の追跡から逃げながらゲートを開き、一定の人数が脱出すれば勝利となり、追跡者(ハンター)は脱出を図る逃亡者(サバイバー)を捕まえて一定の人数を倒すことで勝利となります。
フィールド内では勝負に役立つアイテムを入手することで有利に立つことが出来ます。
各々の固有能力も存在するためキャラクターによって勝敗に大きく影響してきます。
デッドバイデイライトと違い、ゲーム開始時はチュートリアル進行で物語のストーリーが進行するため、実際にマッチング対決をするのは少しストーリーを進めなければいけません。
是非この機会に、Identity V 第五人格 遊んでみては如何でしょうか?
http://www.identityv.jp/ddhome/
▶目を大切に・・・目の疲れは明日に向けてしっかり休息するようにしましょう。
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