もくじ
GeForce NOW Powered by SoftBankの登録方法や特典について
2020年6月10日正式サービス開始!
場所やデバイスは関係ないゲームプレイに自由を
2020年7月末までの登録(※1)で、本登録完了後から
最大61日間全ユーザー無料(※2, ※3)!
6月正式サービス開始
正式サービス開始から2020年7月末※1まで
全ユーザー無料
事前登録すると無料期間終了後から
半年間、月額料金半額※2で遊べる!
事前登録はこちらから!
※ 事前登録に料金は発生しません。
※1 6月中に本登録したユーザーは登録完了から61日間無料、
7月中に本登録したユーザーは登録完了から31日間無料。
※2 ゲームタイトルは個別にデジタルストアで購入いただく必要があり
有料コンテンツの場合、別途費用がかかります
GEFORCE NOWの登録や詳細はコチラから
GeForce NOW Powered by SoftBank 第2次クローズドベータテスト「当選」のお 知らせ
一次抽選に残念ながら落選してしまいましたが、今回2次抽選に当選したので早速検証をしてみたいと思います。
GeForce NOWのインストール方法やセットアップ等
会員情報を入力して登録が完了するといよいよアプリのダウンロードになります。
“アプリをダウンロードする”をクリックすると、インストールファイルのダウンロードが開始されます。
私がクリックした際のファイル名は、GeForceNOW-release.exe でした。
認証キーを入力すると、初回時にはnVIDIAのアカウント登録も必要になるようです。
既にアカウントを持っている場合には、リンクすることで紐付けが完了します。
GeForce NOWとは?
ゲームをプレイする際に発生する負荷がかかるデータ処理をGeForce Nowのサーバー側で処理したあとに、ストリーミングでデバイスに配信する事でゲーミングPC等の様に高い負荷のかかる処理ができないパソコンや、タブレット、スマートフォンなどデバイスの種類を問わずに、高性能を要求するゲームがいつでもどこでも楽しめるようになります。
これによりPCを持ってないユーザーがスマホやタブレット、ノートPCや性能の低いデスクトップPCを使用して快適な環境でゲームをプレイすることが可能になります。
GeForce NOWのメリット・デメリットと気になったこと
GeForce NOWで解像度が強制的に固定される?
ダイレクトプレイをした場合には、ゲーム内の解像度がFHDで表示されていたのですが、GeForce Nowでゲーム内の解像度をFHDに変更しても、黒ベタが追加されてしまい恐らくHD画質固定でプレイされてしまうようでした。
GeForce NOWで日本語化の適用が無効化される?
Dauntlessを検証した際に、ダイレクトプレイでは日本語化が適用されていたにもかかわらず、GeForce Nowにてプレイをした際に、スマホ版PC版ではともに英語になっていました。オプションから設定を変更できるかもしれませんがデフォルトで言語の違いは注意が必要です。
GeForce NOWで使用しているMODは使用できる?
実際に今回検証したL4D2では昔に相方とプレイしていた際に使用していたMODが入っていたようで最初のプレイ時にはデフォルトのキャラクターデザインだったので無効化されていると思ったら、次回からはSteamプレイ時もGeForce Nowからプレイした際もMODが読み込まれていました。
GeForce NOWでマイクは使用できる?
マイクを使用するかどうか聞かれるのでその際に使用するを選択すると恐らく端末側のマイクが使用できると思われます。
GeForce NOWでゲームパッドは使用できる?
公式からアナウンスがあるように推奨されたゲームパッドを使用することが出来ます。
実際にJoy To Keyを使用して社外ゲームパッドをPCで使用することが出来たので、USBやBluetooth接続でスマホやタブレットの端末からでもゲームパッドの使用が出来ると思われます。
それ以外にもアンドロイド端末であれば外部のアプリを使用したり、デフォルトの状態でゲームパッド機能が備わっているためそちらを使用しても問題ありませんでしたが画面上にコントローラーが透明で表示されてしまいゲーム画面と重なって見づらいデメリットがありました。
GeForce NOWでタッチスクリーン機能は使える?
拡大縮小はもちろん、タッチ機能も有効だったのでそのままメニュー画面の各項目をタッチするだけで選択することは出来ましたが、実際にプレイする際にはタッチ機能ではなくボタンの割当を行わないと一切操作できません。
GeForce NOWの推奨スペック(システム要件)
PC-Mac OS
対応端末
Mac OS 10.10以降
ハードウェア要件
2.0GHz以上のデュアルコアX86 CPU
4GBのシステムメモリ
少なくともDirectX 11をサポートするGPU
または、
NVIDIA GeForce 600シリーズ以降
AMD Radeon HD 3000シリーズ以降
Intel HD Graphics 2000シリーズ以降
のいずれか
インターネット動作環境
有線または5GHzのWi-Fi環境
15Mbps以上の通信速度(推奨25Mbps)
キーボードとマウス
ほぼ全てのキーボード、マウスで正常に動作いたします。
動作確認済みゲームパッド
Sony DualShock 4コントローラー(USB有線接続およびBluetooth)
Logitech Gamepad F310 / F510 / F710
Microsoft Xbox 360およびXbox One有線コントローラー(USB有線接続)
PC-Windows
対応端末
Windows 7以降(64bitのみ)
※32bit版のサポートはしていませんのでご注意ください。
ハードウェア要件
2.0GHz以上のデュアルコアX86 CPU
4GBのシステムメモリ
少なくともDirectX 11をサポートするGPU
または、
NVIDIA GeForce 600シリーズ以降
AMD Radeon HD 3000シリーズ以降
Intel HD Graphics 2000シリーズ以降
のいずれか
インターネット動作環境
有線または5GHzのWi-Fi環境
15Mbps以上の通信速度(推奨25Mbps)
キーボードとマウス
ほぼ全てのキーボード、マウスで正常に動作いたします。
動作確認済みゲームパッド
Sony DualShock 4コントローラー(USB有線接続およびBluetooth)
Logitech Gamepad F310 / F510 / F710
Microsoft Xbox 360およびXbox One有線コントローラー(USB有線接続)
スマホ・タブレット-Android OS
対応端末
Android OS 5.0以降、メモリ2GB以上
インターネット動作環境
15Mbps以上の通信速度(推奨25Mbps)
動作確認済みゲームパッド
Razer Raiju Mobile
Steelseries XL
Steelseries Stratus Duo
Sony DualShock 4コントローラー(USB有線接続)
Microsoft Xbox 360コントローラー(有線接続)
Microsoft Xbox Oneコントローラー(Bluetooth接続)
恐らく最低ラインのシステム要件だと思われます。特に注意したいのはいくらクラウドストリーミングプレイだからと言ってもスマホやタブレッドのメインメモリの容量ではFHD最高画質で快適にプレイすることは困難を極めると思われます。
GeForce NOWの動作検証に使用したPC/スマホ
PCスペック
CPU:intel Xeon W3690(6Core12Tread)
Mem:DDR3-16GB
Storage:SSD480GB+HDD1TB
GPU:GTX1060-6GB(PL100%)
Sound board:Sound Blaster 5.1 VX
OS:Windows 10 pro 64bit
Monitor:LG ULTRAWIDE 2560:1080
スマホ
Lenovo K5 Pro
CPU:Snapdragon 636 Octa Core up to 1.8GHz
Mem:6GB
Storage:64GB
GPU:
OS:ZUI 5.0 (Based on Android 8.1)
Monitor:5.99 Inch Screen , 2160×1080 FHD Display
スマホに関しては私は電話しか殆ど使用しないので敢えて低スペックの302HWで検証しようと思ったのですが、Androidのバージョンが低すぎて断念しました。
Lenovo K5 proに関しても通話機能が使えればいいと思っている私にとってはここまで高スペックの必要は無かったのですが、同額の国内の中古ロムよりも遥かにスペックが高いにも関わらず高スペックなので何気にお気に入りです。
GeForce NOWの動作検証
Steam Left 4 Dead 2をGeForce NOWにて検証してみた
PC版
似たような場面で一時停止をさせて比較してみました。
完全一致で比較をしている訳ではありませんので誤差は出てしまいます。
また、ゲーム中の動作をnVIDIA Shadow playで録画及び配信しているため、実際よりもCPU,GPU,RAMの使用率が上がっている場合があります。
Steamからプレイ | Geforce Nowからプレイ | |
CPU | 11%(3600Mhz) | 6%(3600Mhz) |
GPU | 33%(1519Mhz) | 28%(747Mhz) |
RAM | 6584MB | 4427MB |
CPUに関しては全体の動画を通してもSteamから直リンクでプレイした際よりもおよそ半分の使用率で動作しています。
GPUに関しても、僅差の数値に見えますが実際に動作している周波数は常に低い状態な為、CPU同様に負荷は低くなっています。
メインメモリに関しても、およそ2GBも低いことからGeforce Nowで処理している分負荷が低くなっていることが分かります。
Steamからプレイ Left 4 Dead 2 MOD込み shadow play stream
Geforce NOWからプレイ Left 4 Dead 2 MOD込み shadow play stream
EpicGames Dauntless をGeForce NOWにて検証してみた
PC版
似たような場面で一時停止をさせて比較してみました。
完全一致で比較をしている訳ではありませんので誤差は出てしまいます。(今回はボス敵初撃で動画を停止しました。)
また、ゲーム中の動作をnVIDIA Shadow playで録画及び配信しているため、実際よりもCPU,GPU,RAMの使用率が上がっている場合があります。
EpicGamesからプレイ | Geforce Nowからプレイ | |
CPU | 17%(3600Mhz) | 6%(3600Mhz) |
GPU | 43%(1519Mhz) | 28%(747Mhz) |
RAM | 6099MB | 4072MB |
ゲーム内の解像度をFHDに変更したのですが、実際の解像度は恐らくHD解像度でプレイになってしまっています。
また、EpicGamesからダイレクトにプレイした場合には日本語化されていましたが、GeForce Nowからプレイした場合には日本語化が適用されず、英語で表示されていました。
CPUに関しては全体の動画を通してもSteamから直リンクでプレイした際よりもおよそ半分の使用率で動作しています。
GPUに関しても、僅差の数値に見えますが実際に動作している周波数は常に低い状態な為、CPU同様に負荷は低くなっています。
メインメモリに関しても、およそ2GBも低いことからGeforce Nowで処理している分負荷が低くなっていることが分かります。
スマホ版
リアルタイムでゲームをプレイ中に使用率を表示させるアプリを見つけることが出来なかったので見つけ次第動画をキャプチャしたいと思います。
Dauntlessをスマホからプレイした際は、ゲーム内の解像度をHD以上にすることができず、ゲーム内の画質も変更することが出来ませんでした。
プレイ中はL4D2同様にヌルヌルで快適なプレイができました。
EpicGamesからプレイ Dauntless shadow play stream
Geforce NOWからプレイ Dauntless shadow play stream
GeForce NOWのゲームプレイレビュー
本来ゲームをプレイするにはある程度のスペックが備わっているPCを準備する必要がありますが、GeForce Nowを使用することで負荷のかかる処理をサーバー側で処理することにより、低スペックやある程度性能があるPCであれば高画質高解像度でもプレイできるようになることはかなり有り難いです。
もちろん、スマホやタブレットなどのモバイル端末でも高画質でプレイできるようになりましたが、その反面熱暴走による寿命の劣化速度は早くなりそうです。
▼是非この機会に登録してみて体感していただけたらと思います。登録や詳細は下記リンクから!
https://cloudgaming.mb.softbank.jp/
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