RX6700/6700XTの各メーカー性能の比較・価格について

グラボ選びで悩んだら！

Apex LegendsでFHD環境下で244FPSを出したい場合には、RTX3090やRX6900XTをオススメします。

PUBGでFHD環境下で144FPSを出したい場合には、RTX3090やRX6900XTをオススメします。

FortniteでFHD環境下で244FPSを出したい場合には、RTX3090をオススメします。

MSI Radeon RX 6900 XT GAMING X TRIO 16G

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※パソコンのシステム環境やその他の影響で左右される場合があります。

AMD RX6700XTの発売日

Radeon RX 6700 XT 2021年3月19日から発売されています。

速報・AMD RX6700XT価格・予約・在庫情報について

もう暫くすればGPUの生産が追いつくかと思われますが、市場に安定して流れるまでは7月、8月頃と思われます。

高騰化している現状でグラフィックボードを買い換えなければいけない方は買い替えてもいいですが、

ゲームをある程度高画質にプレイできれば良いという考え程度であれば、もう少し待っていただくのが妥当ではないかと思います。

現在GTX1050TiやRTX2060の再販が始まりましたが、現状のグラフィックボードの性能を考えると、

GTX1050Tiは補助電源無しの環境下であれば未だに群を抜いて性能が高いかもしれませんが、

補助電源有りの環境であるグラフィックボードと比較するとどうしても性能は著しく落ちてしまいます。

そのため、GTX1050Tiを使用してゲームプレイを検討している場合にはHD環境で快適にプレイできる程度と考えてください。

また、RTX2060についても販売当初は中途半端な性能にレイトレーシング機能がついた程度であり、

実際にレイトレーシング機能をフル活用して高画質で快適な環境でプレイをするには他のRTXシリーズと比較すると非力過ぎる程でした。

RTX2060の購入をゲームプレイで検討する場合には、もう少し待っていただくのがベストかなと思われます。

（あくまで個人的な見解です）

Amazon.co.jp

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TSUKUMO ネットショップ

nttxstore.jp

ark online store

AMD Radeon RX6700XTの性能について

旧世代であるRX5700XT、RX5700と比較して今回のRX6700XTはどう変わったのか紹介していきたいと思います。

・レイ・トレーシング

RTXシリーズのレイトレーシング機能と同様にAMDシリーズでもレイトレーシングが使用できるようになりました。レイトレーシングは簡単に言えば光の処理を更に詳細に処理することでよりリアルな描写で映し出されます。もちろん、ゲームやソフトウェアでレイトレーシング対応していない場合は意味がありませんし、レイトレーシングを使用する場合は処理する負荷が著しく増えるのでカクカクになる場合も

・ゲーム配信の高速化

専用の4kエンコードや8kデコードを使用することでゲーム配信を高速化することができるとされています。

VP9　AV1　HEVC

・AMD RDNA™ 2アーキテクチャー

性能を上げながらも電力効率を改善することで更なるワットあたりの性能が向上しました。

前世代のRDNA1よりもワットあたり最大54%高いパフォーマンスが実現されたとされています。

・AMD Infinity Cache

帯域幅を大幅に増幅させる機能

AMD RX6700XTのベンチマーク（benchmark）について

先にリリースされた、RX6900XT,RX6800XT,RX6800のRX6XXXシリーズと比較は以下になります。

AMD Radeon RX6700XTのマイニング性能について

nicehashのマイニング計算機によると、DaggerHashimotoにて

47MH/s　消費電力170Wとされています。

マイニングハッシュレートパワーとコストパフォーマンスを直近のグラボと比較してみました。（電気代は加味していません）

グラボの価格は現在高騰化しているため、値段はまだまだ落ち着きそうにないため現在の価格の最低価格を参考にしています。

AMD Radeon RX6700XTの各メーカー比較

TBD等のTBが記載されている箇所は正式販売後に公開されます。

正式販売前の名称と正式販売後の名称が変更になる場合があります。

※RX6700XTでは、クロック数が、ゲームモード、ベースクロック、ブーストクロックの３つが存在する場合があるため、

一番高い数値をブーストクロック、次順に高い数値をベースクロックとさせていただきます。