ファイナルファンタジー15 FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION 体験版
W3690+GTX1060-3GB+12GB+HDD
W5590(W3565同等)+GTX1080+MEM16GB+HDD
3/7発売『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION』の無料体験版が配信開始されたということで早速動作検証をしてみました。
システム要件は以下になります。(Steam版)
当動作環境で使用したスペックは以下になります。
CPU:W3690
Memory:12GB
GPU:GTX1060-3GB and 6GB
playstrage:HDD
FFシリーズはFF10-2を最後にスクエニではKH2までしかプレイしたことが無いため、FF15プレイ自体が初見プレイでストーリーも何も知らない状態での世界観だったため全てが斬新で楽しかったです。
アップロードしている動画はGTX1060-3GBで検証したところ、あまりにもVRAM消費が激しかったため一度セーブしてGTX1060-6GBへ変更して撮影を再開したはずだったのですが、いざエンコードしてみると3GBの動画しかなく6GBでのプレイ時間が長かったこともあり悲しみで6GBで再検証をする気になれず3GBのみの動画となってしまい大変申し訳ございませんm(_ _)m
GTX1060-6GBで1920:1080最高品質でプレイしたところ、FPSが45-60程度(3GBも同様の数値でした)でメインメモリ12GBは全て消費することもあったり、VRAMも105%を張り付く場面もあったため、現状の状態では1060-6GBでも快適に動作するのは難しい結果になりました。
45~60を安定して動作するのであればある程度妥協出来る範囲だったのですが、戦闘中に激しくカメラを回したり、運転中や探索中にカメラを回したり唐突なフレームダウンが発生している事もあったのでやはりそれを考えると、
メインメモリは16GB以上、グラフィックボードはVRAMが6GBでも足りないことがあったためVRAM不足回避の為にもGTX1070以上、
ストレージはHDDにおいてプレイしたのですがやはりローディングに時間がかかりすぎている為、プレイストレージはSSDにした方がいいかもしれないです。
同様にFF15ベンチマークソフトも配布されていたので検証してみました。
FF14のベンチマークではCPUにネックが発生して、ある程度CPUの型番が違うとスコアに差が開くようだったのですが、今回のFF15ベンチマークも同様にCPUにネックが生じるとハイエンド系のグラフィックボードを使用した際に現行のCPUと比べ、スコアの減少が見られましたがCPUのネックが生じる前にGPUのネックが生じてしまうため、固執するのであればCPUよりもGPU環境を最上位にしないと駄目かもしれないです。
ベンチマーク測定後にFF15ドライバーがあったようでしたので最適化すれば体験版、ベンチマーク含めもう少し数値が前後するのかもしれないですね。
公式サイトFF15ベンチマーク
FF15最高品質(1920:1080)
i7-8700K+GTX1080Ti 10299
i5-6600+GTX1070Ti 9683
E5-1660+GTX1080Ti 8835
i7-8700k+GTX1080 8013
E5-1660+GTX1080 7695
i5-8600K+GTX1070 6857
E5-1660+GTX1070Ti 6833
W5590+GTX1080 6832
i7-6700+GTX1070 6151
i7-4790K+GTX1060-6GB 4702
i7-7700k+GTX1060-6G 4564
E5-1660+GTX1050Ti 2652